EA9 セウタ & メリリャ

アフリカ大陸のモロッコ内に点在するスペイン領の飛び地。
1956年のモロッコ独立の際にスペイン領モロッコのほとんどの地域は返還されたが、セウタとメリリャはスペイン領として残された。
セウタは地中海から大西洋へ抜ける戦略的な地域に位置しており、スペイン内にある英領ジブラルタルと地中海を挟んで対面している。一方メリリャは地中海に面しているが、第二次世界大戦後は戦略的な地位を失ってきた。
セウタやメリリャがスペイン領となった歴史的経緯は中世に遡る。セウタは15世紀にポルトガル領となり、ポルトガルが事実上スペインに併合された後、ポルトガルがスペインから独立した1668年にスペインへ割譲された。
メリリャは1497年にスペインによって占領されて以来、スペイン領となっている。
現在の人口はセウタが8万人、メリリャは6万人程度で、現地常駐のアマチュア無線局の活動は活発でない。
このため、スペイン領の各エンティティの中では交信の機会が一番少ないところである。

 

 

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